「日本語教師として働きたい。でも、どの学校が自分に合うのかわからない」
そんな悩みを持つ方にとって、大阪は今、選択肢の幅が広がっている注目のエリアです。
東京に比べて生活コストが抑えられる大阪では、進学型・生活支援型・就職サポート特化型など、多様な教育方針の学校が揃っており、選択肢の幅が広がっています。
この記事では、大阪の日本語学校事情やおすすめの優良校の紹介、見極め方、具体的な求人例までを、キャリアアドバイザーの視点を交えて丁寧に解説します。
学校選びで迷っている方は、ぜひ読み進めてみてください。

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大阪の日本語学校事情

東京一極集中と言われる日本語教育界隈において、大阪は例外的な存在です。
西日本最大の都市として外国人留学生の受け入れ数が多く、日本語学校の数・規模・教育の多様性の面でも東京に次ぐ地位を確立しています。
まずは、「なぜ大阪に日本語学校が集まるのか」「大阪の学校にはどんな特徴があるのか」「教師の働き方はどうなっているのか」といった視点から、大阪の日本語教育の現状を整理してみましょう。
なぜ大阪に日本語学校が集まるのか
留学生数は全国2位。関西最大の日本語教育市場
大阪府の外国人留学生数は全国2位。2023年時点で、日本語教育機関に在籍する留学生数は約11,000人に上り、東京都の約37,000人に次ぐ規模です(※1)。
さらに、大阪府全体の在留外国人は27万人を超えており、その多くがアジア圏(中国、台湾、ベトナムなど)出身者です。
留学生にとっての大阪の魅力は、東京に比べて家賃や物価が安く、アルバイト先が豊富であること。
関西国際空港が近く、国際的な往来にも便利な点も評価されています。こうした背景から、大阪には国内外から日本語学習者が多く集まってきます。

日本語教師ジョブ キャリアアドバイザーより
大阪には多くの優良校が集まっています。
一方で、学校の実際の雰囲気や職場の人間関係、残業時間の実態などは、求人ページや公式サイトには詳しく書かれていないことも多くあります。
そのようなときは、日本語教師専門のアドバイザーに相談してみるのも一つの手です。
過去の採用事例や在職者の声、研修体制の具体的な内容など、表には出てこないリアルな情報を丁寧にお伝えいたします。
学校の立地は「キタ」と「ミナミ」に集中
大阪市内の日本語学校は、主に以下2つのエリアに集中しています。
- 梅田(キタ):ビジネス街に近く、大手グループ校や進学型校が多数。通学・就職・生活に便利。
- 難波(ミナミ):繁華街・観光地に近く、飲食系のアルバイトや生活利便性に優れた環境。
これらの都市部では大規模校が集まり、交通・生活両面での利便性が高いため、学生・教師の双方にとって人気の立地となっています。
一方で、北摂(吹田・豊中など)や南大阪(堺・藤井寺・岬町など)にも日本語学校は点在しています。
たとえば、南大阪国際語学学校(藤井寺市)は、歴史ある古墳群に囲まれた静かな環境で学べる学校として紹介されています。
また、2024年には大阪最南端の岬町にTOMONI日本語学校が新規開校し、技能実習生向けの教育にも対応しています。
都市型と地域密着型の両方が存在するのは、大阪の大きな特徴のひとつです。
大阪の日本語学校の特徴とは?
大規模校 vs 地域密着校の違い
大阪の日本語学校は、大規模校と小規模校が明確に二極化しています。
大規模校でいうと、ヒューマンアカデミー日本語学校大阪校、京進ランゲージアカデミー、ARC日本語学院大阪校などが挙げられます。
これらの学校は学生数が数百人~1000人超のマンモス校で、初級~上級まで複数クラスを展開しています。
進学指導に強く、試験対策や日本語能力試験対策、小論文添削などを手厚く行っています。
地域密着型の小規模校では、教師と学生の距離が近く、一人ひとりに丁寧に向き合う指導が可能です。
クラス数は少ないものの、生活支援・地域交流・進路相談などを通じて、アットホームな教育環境をつくり出しています。
どちらが優れているという話ではなく、「進学希望の学生が多いか」「生活環境に重きを置くか」など、ターゲット層の違いによって教育スタイルが最適化されているのが大阪の特徴です。
カリキュラムの多様化:進学/就職/生活
大阪の日本語学校では、学生の目的に合わせて複数のカリキュラムが用意されているのが一般的です。主なコース分類は以下の通りです。
進学コース | 大学・専門学校・大学院進学を目指す学生向け。JLPT・EJU対策、小論文・面接指導あり。 |
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就職・ビジネスコース | 日本での就職や特定技能試験合格を目指す。ビジネスマナー・履歴書指導・職場会話が中心。 |
日常会話・生活支援コース | 観光ビザや短期滞在者向け。買い物・病院・役所など生活に必要な日本語を学習。 |
たとえば、ファースト・スタディ日本語学校では、進学クラスに加え「介護福祉士就職コース」「特定技能対策コース」など、より専門的な学びに対応したカリキュラムが組まれています。
日本語教師の働き方と待遇
常勤と非常勤、現場を支える主力はどちらか
大阪に限らず、日本語学校では非常勤講師が教育の現場を支えています。法務省の定める基準では、専任講師(常勤)の割合は「教員の1/2以上が望ましいが、当分の間(経過措置)3分の1以上とする」とされており(※2)、現在は多くの講師は非常勤であることがわかります。
非常勤講師の特徴 | ・担当は主に授業のみ。生活指導などは原則なし ・学校を掛け持ちする講師が多い ・1コマあたり1,900〜2,000円が相場(45〜50分 ※3) ・採点・会議・行事参加の手当が出るかどうかは学校により異なる |
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常勤講師の特徴 | ・授業に加え、出席管理・進路指導・学校運営にも関与 ・月給20〜25万円が相場、年収平均は約315万円(大阪府内 ※3) ・福利厚生・賞与・昇進制度あり(主任・教務主任などへの登用も) |
非常勤で自由度を重視する働き方も、常勤でキャリア形成と安定収入を目指す働き方も、大阪ではどちらも選びやすい環境が整っています。
給与相場:東京との違いは?
全国平均で見ると、非常勤講師のコマ給は1,900円前後。東京では新人でも2,000円スタートが増えていますが、大阪でも2025年以降は物価高や人材不足を背景に、報酬水準の底上げが進みつつあります。
ただし、生活コスト(家賃・食費)が東京より低いことを考慮すると、実質的な可処分所得は大阪の方が高い場合もあります。
待遇を見る際は、単なる時給・月給だけでなく、「授業外の手当があるか」「研修制度や教案支援はあるか」など、実際の働きやすさに直結する要素も重要です。
参照文献:
※1 日本学生支援機構(JASSO)「2023(令和5)年度日本人学生留学状況調査結果」
※3 日本語教師ジョブ「日本語教師の給料調査2025年版 東京・都市圏・地方でどう違う?」
大阪日本語学校の「優良校」とは?

数ある大阪の日本語学校の中から、「ここで働きたい」「この学校に応募してみたい」と思えるような“優良校”を見極めるには、学校の外見や立地だけでなく、運営体制・支援内容・教師への配慮といった中身をよく見る必要があります。
この章では、優良校に共通する要素と、求人応募時に確認しておきたい働きやすさの視点、そして大阪で注目されるタイプ別の学校事例を紹介します。
優良校に共通する条件とは?
留学生受け入れの証明:法務省告示校・適正校であること
優良校の絶対条件とも言えるのが、「法務省告示校」であること。これは、留学ビザを発給できる正規の教育機関であるという証明であり、教育体制・施設・教員数などが一定の基準を満たしている必要があります。
さらにその中でも、出入国在留管理庁に「適正校」として認定されている学校は、在籍管理や報告体制が特に優れていると評価されています。
適正校は、在留資格更新手続きの簡略化などの恩恵を受けられ、国からの信頼性が高い学校として学生・教師の両方に安心材料となります。

日本語教師ジョブでは、基本的に「法務省告示校」の求人のみをご紹介しています。
「どの学校が“優良校”なのか判断がつかない」「求人票だけでは見極めが難しい」──そんなときは、キャリアアドバイザーまでお気軽にご相談ください。
学校選びの不安を一緒に解消しましょう。
学生を「生活ごと」支える支援体制がある
授業以外の時間でも、学生をサポートできる体制があることは、優良校に共通するもう一つの特徴です。
- 空港送迎、住居手配、健康保険加入、携帯・口座開設の支援
- 国民健康保険や民間保険の案内
- 学校によるアルバイト紹介(厚労省許可を得た職業紹介事業)
こうした仕組みがある学校は、留学生のトラブルを未然に防ぎやすく、結果として教師の負担も軽減されます。
特に、生活支援を専門に担当するスタッフや、複数言語に対応できる相談窓口があるかどうかは、学生にとっても教師にとっても重要なポイントです。
新人教師への「支え方」が制度として整っている
新人教師が現場に立つまでに必要な準備や、授業デビュー後のフォローアップが仕組み化されている学校は、教育品質が安定しやすく、離職率も低い傾向にあります。
- 授業見学 → 教案指導 → 模擬授業 → 担任補助 → 本格デビューといった段階的研修
- 専任講師による教案添削やフィードバック
- 教材やスライド・小テストなどの共有リソースがある
- 研修期間中の業務に対しても、報酬や交通費が支給される場合もあり
こうした体制の有無は、求人票だけでは分かりにくいため、応募前に学校サイトやインタビュー記事、口コミなどで確認しておくのがベストです。
働く教師の視点で見極めたいこと
「授業以外の仕事が多すぎないか」は最重要
非常勤講師にとって最も注意すべき点は、「授業以外の業務がどこまで含まれるか」です。
- 学生の出席管理や生活相談
- 寮の対応、保険・区役所手続きの同行
- 在留資格更新・アルバイト管理の補助
これらが非常勤講師に「当然のように」任されている学校も存在します。優良校ではこうした業務は専任講師や生活担当職員が担うよう分業されており、非常勤講師が授業に専念できる環境が整っています。
求人票で「授業以外の業務なし」「生活支援スタッフ在籍」などの表記があれば好印象です。
授業準備・教材の共有で消耗しない環境か?
新人や非常勤講師にとって、教材作成や教案準備の負担が軽いかどうかは、職場満足度に直結します。
- カリキュラム・教科書・補助教材・テストが学校側で準備されている
- 定期試験・漢字プリントなどが共有されている
- 授業担当者同士で日常的に相談・共有できる環境
これらが整っていない学校では、未経験者は授業準備に毎日数時間かかることも。優良校では「一人で抱え込まない」よう、システムとして支え合える環境があります。
キャリア形成できる職場かどうか
「長く続けたい」「主任や教務にステップアップしたい」という人にとっては、キャリアパスの有無も重要です。
- 非常勤から専任講師への登用実績
- 教務主任・副主任への昇格制度
- 外部研修や国家資格取得への支援
- 採用時点で「主任候補」として募集している学校もあり
年収面でも、教務主任になると常勤講師より年収が80万円以上上がるケースもあり、モチベーション維持にもつながります。

「勤務条件は良さそうだけど、授業以外の業務負担って実際どれくらい?」「ステップアップできる環境かどうか、求人票だけじゃ分からない…」といった疑問がある方も、日本語教師ジョブのキャリアアドバイザーにご相談ください。
働き方の“リアル”を踏まえて、あなたに合った選択をご提案します。
大阪で注目される「学校タイプ」主な例
難関大を目指す「進学特化型」学校 | 大学・大学院進学を目標とする学生が多く集まる学校では、JLPTやEJUの試験対策、小論文・面接指導が徹底されています。 例: ・ヒューマンアカデミー日本語学校大阪校(京大・東大合格実績あり) ・京進ランゲージアカデミー大阪校 ・大阪文化国際学校 など 進学指導経験を積みたい教師にとっても、教育技術を磨ける環境が整っています。 |
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ビジネス日本語や企業研修に強い学校 | 外国人の日本企業就職を支援するビジネス日本語コースや、企業内研修を請け負う学校も増加中です。 例: ・ISIランゲージスクール大阪校(グローバル人材育成) ・J国際学院(企業向け研修も提供) ・大阪YMCA国際専門学校(関空周辺企業との連携) 社会人向けコースや企業委託研修など、語学教育+ビジネス経験を活かせる領域です。 |
多国籍な学生が集う国際色豊かな学校 | 日本語学校の多くは国籍偏重(中国・ベトナムが大半)ですが、国際色が豊かな学校もあります。 例: ・ECC日本語学院 ・ARC日本語学院大阪校 ・大阪日本語学院(天王寺区)など 多国籍クラスでは、日本語を共通語として自然に使う環境が生まれやすく、教師にとっても異文化理解や柔軟な対応力を育てる機会となります |
大阪の日本語学校の優良校一覧|おすすめ8選

ここまで、優良校の見極め方についてお伝えしてきましたが、「で、実際にどの学校がいいの?」と感じている方も多いのではないでしょうか。
ここからは、私が現場目線で厳選した“大阪のおすすめ日本語学校”8校をご紹介します。
ISIランゲージスクール大阪校|常勤登用制度あり、長期的なキャリア形成が可能

- ICT教材や電子黒板が整い、授業準備が効率的
- 週1日から勤務OK、扶養内やブランク明けも安心
- 常勤登用制度あり、長期的なキャリア形成が可能
- 進学志向の学生が多く、教育+キャリア支援に関われる
ISIグループが運営する大阪校・京都校は、都市部の進学型日本語学校として、教材整備とICT活用が進んだ教育現場です。パワーポイント教材、オンラインテスト(自動採点)、LMS、電子黒板などが標準装備されており、教案作成や採点業務の負担が少ない点が特徴です。
非常勤の場合は週1日〜勤務OKで、掛け持ち・扶養内・ブランク明けも歓迎。常勤登用制度があり、将来を見据えて働きたい人にも対応しています。
進学志向の学生が多いキャンパスで、日本語教育とキャリア支援の両軸に関わる経験が得られる現場です。
募集職種|雇用形態 | 教師(日本語学校)|正社員 / 非常勤(業務委託) |
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仕事内容 | 正社員: ・クラス授業の担当(初級~上級、特別進学クラス) ・担任業務 ・学生の進路指導・学生管理 ・非常勤講師サポート 非常勤: ・留学生への日本語授業(初級~上級) ・使用教材に沿った教授(パワポ教材、漢字教材、オンラインテスト完備) ・チーム制運営による指導・共有体制あり |
担当コマ数 | 正社員: 応相談 非常勤: 午前(8:50~12:00)/午後(13:00~16:10) ※1コマ90分×2コマを基本とする |
給与 | 正社員: ・月給 220,000円~360,000円 ・経験・能力に応じて優遇 ・昇格・昇給制度あり 非常勤: ・コマ給 3,700円〜(90分) ・経験・能力に応じて決定 ・交通費支給(上限あり) ・労災保険あり ・手当制度あり(多コマ/研修対応等) |
応募資格 | ・四大卒+日本語教師養成講座(420時間/文化庁届出)修了者 ・日本語教育能力検定試験 合格者 ・大学で日本語教育を主専攻/副専攻として修了した方 ・登録日本語教員(文科省国家資格)資格保有者 |
ISIランゲージスクール大阪校の評判・口コミ(学生)
ISIランゲージスクール大阪校は先生や職場環境の口コミが少ないため、学生の声を中心にご紹介します。学校の雰囲気や学びやすさが気になる方は参考にしてください。
ISIランゲージスクール大阪校に通って一番良かったのは、すぐにたくさんの友達ができたことです。授業のあとに一緒に遊んだり、日本の文化を体験したりするのが本当に楽しいです。
先生たちも優しく、分からないことがあれば丁寧に教えてくれます。学校に行くのが楽しみになる場所です。
グーグルマップ
この学校の先生は、いつも親身になってサポートしてくれます。日本語の授業はもちろん、就職に役立つ指導までしてくれるので安心です。
特に文化体験の授業が印象的で、書道や日本のイベントに参加できるのはとても貴重な経験です。勉強しながら、日本の暮らしをより深く知ることができました。
グーグルマップ
クラスの雰囲気が明るく、毎日笑顔で過ごせています。授業は分かりやすく、冗談を交えながら進むこともあって緊張せずに学べます。
「日本語の勉強=大変」というイメージがありましたが、この学校では楽しく学べる環境が整っていると感じています。ここを選んで正解でした。
グーグルマップ
学生の評判・口コミまとめ
- 先生が優しくて丁寧に教えてくれる
- クラスの雰囲気が明るくて楽しい
- 友達がたくさんできて嬉しい
- 書道や文化体験の授業が面白い
- 日本文化のイベントが楽しみ
- 就職に役立つ指導も受けられる
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京進ランゲージアカデミー大阪校|分業制と働きやすい時間割で私生活と両立可能

- 上場企業グループの安定基盤で長く働ける
- CEFR準拠のカリキュラムと研修で成長できる
- 長居駅徒歩3分、公園も近い好立地
- 進路・生活相談の機会が多く、やりがい大
- 分業制と働きやすい時間割で私生活と両立可能
京進ランゲージアカデミー大阪校は、上場企業・京進グループの安定した基盤のもと、日本語教育に携わる人が長く活躍できる環境を整えています。
CEFRに準拠した実践的なカリキュラムや定期研修が充実しており、教育経験を生かしながら着実に成長できるのが特長です。
長居駅から徒歩3分という便利な立地にあり、近くには緑豊かな長居公園も。学生の進路や生活相談を支援する機会も多く、教育者としてのやりがいを実感できます。
働きやすい時間割と分業制により、家庭や趣味と両立しながら安心して仕事に取り組める環境です。
募集職種|雇用形態 | 教師(日本語学校)|非常勤講師 |
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仕事内容 | ・留学生への日本語授業(文法導入、会話練習、試験対策など) |
担当コマ数 | ・1日2~4コマ(1コマ45分)/週1日〜応相談 ・午前・午後・夜間クラスあり(曜日・時間選択可) |
給与 | ・1コマ(45分)1,800円〜 ・経験・能力により優遇 ・昇給あり ・交通費別途支給(上限1,500円/日) |
応募資格 | 以下のいずれかに該当する方 1.四年制大学卒業+日本語教師養成講座420時間修了(文化庁届出受理講座) 2.日本語教育能力検定試験 合格 3.大学で日本語教育を主専攻または副専攻として修了 |
京進ランゲージアカデミー大阪校の評判・口コミ(学生)
京進ランゲージアカデミー大阪校は、先生や職場環境の口コミは少ないため、今回は学生の声をご紹介します。
学校の雰囲気や学びやすさが気になる方は参考にしてください。
学生の評判・口コミまとめ
- 先生方は思いやりがありイベントも楽しい
- スタディーツアーが素晴らしかった
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ヒューマンアカデミー日本語学校大阪校|日本最大級の規模で40か国以上の学生が学ぶ多文化環境

- 日本最大級の規模で40か国以上の学生が学ぶ多文化環境
- CEFRに基づく行動中心アプローチで実践的な日本語力を育成
- 定期評価とクラス再編で個々に合った学習サポート
- 本町駅徒歩5分の好立地で通勤も便利
ヒューマンアカデミー日本語学校大阪校は、1987年設立、日本最大級の規模を誇る学校で、約40か国以上の学生が学ぶ多文化環境です。
授業はCEFRの理念に基づき、行動中心アプローチとピア・ラーニングを導入。実社会で役立つ日本語の運用力や、柔軟なコミュニケーション力を育てます。
入学時と3か月ごとに学習成果を評価し、適切なクラスに再編成することで、一人ひとりに合ったサポートを提供しています。
さらに、進学説明会や面接講座など、学生の将来を見据えた支援も充実。
教師として、学生の夢に寄り添いながら自身も教育現場で大きく成長できる環境です。
大阪・本町駅から徒歩5分の好立地で、働きやすさも魅力のひとつです。
募集職種|雇用形態 | 教師(日本語学校)|常勤講師/非常勤講師 |
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仕事内容 | ・留学生対象の日本語授業(グループ/クラス制) ・「つなぐ日本語」などオリジナル教材を使用 ・進路相談、生活指導、学校行事運営への関与(希望・経験に応じて) ・将来的に教材開発や海外校での勤務機会あり(常勤のみ) |
担当コマ数 | 非常勤: 1日2~4コマ(1コマ45分)/週1日〜OK 常勤: 週20コマ程度+担任・会議等の校務(年休123日) |
給与 | 非常勤: 1コマ1,800円~(経験・能力により昇給) 常勤: 月給22万円~(交通費別途支給、賞与あり、社保完備) |
応募資格 | 以下のいずれかに該当する方 1.四年制大学卒業+日本語教師養成講座420時間修了(文化庁届出受理講座) 2.日本語教育能力検定試験 合格 3.大学で日本語教育を主専攻または副専攻として修了 |
ヒューマンアカデミー日本語学校大阪校の評判・口コミ(学生)
ヒューマンアカデミー日本語学校大阪校については、残念ながら先生や職場環境に関する口コミはほとんど見つかりませんでした。
そこで今回は、実際に通っている学生さんの声を中心にご紹介します。
「どんな雰囲気の学校なんだろう?」「学生から見て学びやすい環境なのかな?」と気になる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
学生の評判・口コミまとめ
- 先生が親切で授業が分かりやすい
- 多国籍の学生と楽しく学べる
- 文化体験や課外活動が充実している
- 学校生活が充実し良い思い出になった
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ファースト・スタディ日本語学校|未経験からの正社員採用や研修制度が充実

- 大阪・泉大津の2拠点で多国籍の学生をサポート
- 未経験からの正社員採用や研修制度が充実
- 行事や交流が多く、生徒と深く関われる環境
- 駅近で通勤便利、進学指導や生活相談も経験可能
大阪と泉大津の2拠点に校舎を持つ日本語学校です。
「進学・就職・生活まで支える学校」を掲げ、多国籍の留学生に対し、多言語スタッフが丁寧にサポートしています。
学校の拡大に伴い、未経験からの正社員採用や育成研修も充実。クラスは国際色豊かで、行事も多く、生徒と深く関われる環境です。
駅から徒歩数分とアクセスも良好。教室だけでなく、進学指導や生活相談も含めて現場力を高めたい方にぴったりの職場です。
学生を支える中で、あなた自身の「教える力」と「関係構築力」も自然と磨かれていきます。
募集職種|雇用形態 | 教師(日本語学校)|常勤講師 |
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仕事内容 | ・留学生への日本語授業(初級~上級クラス) ・教材準備と教案作成/評価テスト・再編成対応 ・学生の進学・就職・生活相談対応 ・学校行事の企画・運営 など |
担当コマ数 | 週20コマ前後を想定 |
給与 | 月給 240,000円~(経験・能力に応じて決定) |
応募資格 | 以下のいずれかに該当する方 1.四年制大学卒業+日本語教師養成講座420時間修了(文化庁届出受理講座) 2.日本語教育能力検定試験 合格 3.大学で日本語教育を主専攻または副専攻として修了 |
ファースト・スタディ日本語学校の評判・口コミ(学生)
ファースト・スタディ日本語学校は先生や職場環境の口コミが少ないため、今回は学生の声を中心にご紹介します。
学校の雰囲気や学びやすさが気になる方は参考にしてください。
学生の評判・口コミまとめ
- 先生が親切で授業が分かりやすい
- 学校が清潔で安心できる
- 友達ができて楽しく学べる
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メリック日本語学校|大規模校ならではの安定した環境と豊富な教育リソース

- 大阪・なんば駅近くの好立地で通勤便利
- 大規模校ならではの安定した環境と豊富な教育リソース
- 30か国以上の学生が集まる国際的な職場で多文化体験が可能
- JLPT・EJU対策やビジネス日本語など幅広い授業を担当でき、スキルアップに直結
- 行事・課外活動の企画運営に関われ、教育以外の経験も積める
メリック日本語学校は、大阪・なんば駅から徒歩圏内にある大規模な日本語教育機関です。
世界30か国以上から学生が集まり、進学率は100%を誇ります。
授業ではJLPT・EJU対策に加え、ビジネス日本語や短期集中講座など多彩なカリキュラムを展開。また、年間を通じた行事や課外活動も活発で、教員自身も多くの経験を積むことができます。
学生寮や奨学金制度も整っており、生活面のサポート体制も万全。クラス運営、進学指導、行事企画など、幅広い実務を通して、若手教師が現場でスキルを磨き、自分の教育スタイルを育てていける職場です。
募集職種|雇用形態 | 教師(日本語学校)|常勤講師 |
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仕事内容 | ・留学生対象の進学指導、日本語能力試験(JLPT)、EJU、およびビジネス日本語授業 ・行事企画やクラス運営 ・進路指導・生活指導などのサポート業務 ・教材の選定、教案作成、評価テストの実施 |
担当コマ数 | 週20コマ前後を想定 |
給与 | 要ご相談 |
応募資格 | 以下のいずれかに該当する方 1.四年制大学卒業+日本語教師養成講座420時間修了(文化庁届出受理講座) 2.日本語教育能力検定試験 合格 3.大学で日本語教育を主専攻または副専攻として修了 |
メリック日本語学校の評判・口コミ(学生)
メリック日本語学校については、残念ながら先生や職場環境に関する口コミはほとんど見つかりませんでした。
そこで実際に通っている学生さんの声を中心にご紹介します。
「どんな雰囲気の学校なんだろう?」「学生から見て学びやすい環境なのかな?」と気になる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
学生の評判・口コミまとめ
- 熱心で親切な先生がいて安心して学べる
- 学生が多国籍で交流の機会が多い
- 立地が良く通いやすい環境がある
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関西国際学院|1986年創立の伝統ある学校で安定して働ける

- 経験者歓迎&教務主任候補としてキャリアアップを目指せる
- 1986年創立の伝統ある学校で安定して働ける
- 1クラス15名までの少人数制で、会話中心の実践的な授業ができる
- 非常勤は週1日~OK、家庭や副業との両立も可能
- 交通費全額支給&天王寺駅から徒歩圏内で通勤も快適
- 「学生の変化を間近で感じたい」「自分らしい授業をしたい」教師に最適
関西国際学院は、大阪・天王寺にある1986年創立の日本語学校です。
1クラス15名までの少人数制で、授業は会話を中心に進めます。
学生一人ひとりと向き合い、成長を実感できる環境が整っています。
非常勤は週1日から勤務可能。家庭や別の仕事との両立もしやすく、交通費は全額支給。天王寺駅から徒歩圏内なので、通勤も快適です。
「学生の変化を近くで感じたい」「自分らしい授業を大切にしたい」——そんな思いを持つ30代の日本語教師にぴったりの職場です。
募集職種|雇用形態 | 教師(日本語学校)|常勤講師(教務主任候補) |
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仕事内容 | ・授業担当(初級~上級) ・カリキュラム作成 ・教案レビュー ・クラス運営 ・学校運営全般 |
担当コマ数 | 1日4コマ(1コマ50分)×週3〜4日 |
給与 | 月給 270,000円~320,000円 |
応募資格 | 以下のいずれかを満たす方 1.四年制大学卒業+日本語教育能力検定試験合格 2.日本語教師養成講座420時間修了者 3.大学で日本語教育を主専攻または副専攻として修了 4.常勤講師としての実務経験(2年以上) |
関西国際学院の評判・口コミ(学生)
関西国際学院は先生や職場環境の口コミが少ないため、今回は学生の声を中心にご紹介します。
学校の雰囲気や学びやすさが気になる方は参考にしてください。
学生の評判・口コミまとめ
- 学校の雰囲気が良く、安心して通える
- 駐車場があり通学に便利
- 学びやすく「良い学校」と評されている
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ACS国際文化学院|介護・福祉分野に特化した日本語教育に携われる

- 介護・福祉分野に特化した日本語教育に携われる
- 定員100名の小規模制で、一人ひとりに寄り添える授業環境
- 校舎に寄宿舎を併設し、生活面までサポートできる
- 大型モニター・介護日本語教材完備で実践的な授業が可能
- 文科省認定校として安心の教育基盤を持
大阪府池田市にあるACS国際文化学院は、介護・福祉を目指す留学生のために設立された日本語学校です。
校舎には寄宿舎を併設し、学生の生活と学びを一体的にサポート。定員100名の小規模制だからこそ、一人ひとりに丁寧に向き合えます。
教室には大型モニターを完備し、実務に直結する介護日本語教材を使いながら授業を展開。
文科省認定の教育機関として安心の基盤を持ちながら、新設校ならではの柔軟性があり、カリキュラムづくりや学校づくりにも関わるチャンスがあります。
学生と共に未来を切り拓きたい方にぴったりの環境です。
募集職種|雇用形態 | 教師(日本語学校)|非常勤講師 |
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仕事内容 | ・介護・福祉系進学希望者への日本語授業 ・スピーチ、ロールプレイ、文化体験など多様な授業形式に対応 ・教材準備 ・授業後の簡易な添削・採点業務(別途手当あり) |
担当コマ数 | 週4コマ(1コマ45分×4)〜歓迎(午前・午後選択可) ※午前:9:00〜12:30 / 午後:13:15〜16:45(いずれか選択) |
給与 | 1コマ(45分):1,800円~ 事務給(採点・行事参加等):1時間1,200円 【例】午前授業+採点1時間=7,200円+1,200円=8,400円/日 |
応募資格 | 以下のいずれかを満たす方 1.日本語教師養成講座(420時間)修了 2.日本語教育能力検定試験 合格 3.大学で日本語教育を主専攻または副専攻として修了 |
ACS国際文化学院の評判・口コミ(学生)
ACS国際文化学院については、残念ながらGoogleマップ上で口コミはまだ見つかりませんでした。
しかし、地域での評判や取り組みから見ても、安心して学べる良い学校といえます。
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大阪英才日本語学院|年間休日130日&残業ほぼなしで働きやすい

- 2024年開校の新設校で新しい環境づくりに関われる
- 専門学校進学向けカリキュラムで実践力を養える授業内容
- 定員100名・少人数制で学生と丁寧に向き合える
- 各教室にプロジェクター完備で授業準備がしやすい
- GBYグループ運営による安定基盤と教育ノウハウ
- 年間休日130日&残業ほぼなしで働きやすい
- OJT研修体制あり、未経験者でも安心してスタートできる
大阪英才日本語学院は、2024年4月に新しく開校した日本語学校です。
専門学校への進学を目指す学生に向けて、実践力を養うカリキュラムを展開しています。
定員は100名と少人数制で、各教室にはプロジェクターが完備され、授業づくりもしやすい環境です。
運営は都内で複数校を展開するGBYグループ。安定した基盤と教育ノウハウが魅力です。
勤務時間は月〜金の8:30〜17:30で、残業は基本的になく、年間休日は130日とたっぷり。授業見学や外部研修などOJT体制も整っており、未経験からチャレンジしたい方にもおすすめです。
募集職種|雇用形態 | 教師(日本語学校)|常勤講師 |
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仕事内容 | ・日本語授業(進学・会話・JLPT対応) ・各種行事の企画・実施 ・学生生活支援、進路指導、教務業務全般 |
担当コマ数 | 週20コマ前後を想定 |
給与 | 要ご相談 |
応募資格 | 以下1~5のいずれかに該当する方(+大学卒以上) 1.登録日本語教員(2025年2月以降登録者) 2.日本語教育主専攻/副専攻修了者 3.日本語教育能力検定試験 合格者 4.日本語教師養成講座(420時間)修了または修了見込み者 5.日本語教員試験 合格+実技研修修了者または修了見込み者 ※登録教員・告示校経験者歓迎/未経験も応募可 |
大阪英才日本語学院の評判・口コミ(学生)
大阪英才日本語学院についても、Googleマップ上にまだ口コミは投稿されていません。
しかし、関係者や地域での評価は良く、安心して学べる学校として知られています。
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FAQ:大阪で日本語教師として働く際のよくある質問

- 日本語教師に応募するための最低条件は?
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日本語教師として法務省告示校などで働くためには、以下のいずれかの条件を満たすことが一般的です。
- 四年制大学卒業+日本語教師養成講座(420時間)修了
- 日本語教育能力検定試験合格
- 大学で日本語教育を主専攻または副専攻として修了
- 2024年度から導入された国家資格「登録日本語教員」を取得(または取得予定)
いずれも、日本語を母語とすることが前提となっている求人が大半です(学校によっては外国人教師も採用されていますが、条件が異なる場合があります)。
また、近年は「登録日本語教員」の制度がスタートし、今後はこの資格の取得が求められる可能性もあります。 - 専任講師と非常勤講師の違いは?
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専任(常勤)講師は正社員雇用が多く、授業だけでなくカリキュラム作成・進路指導・学生生活対応など校務全般にも関わります。社会保険・賞与・昇給制度が整っている学校が多く、勤務時間や待遇が比較的安定しています。
非常勤講師は担当コマ数に応じて働き、授業のみが主な業務で、週1日から可能な求人も多くあります。コマ給制で、授業外の校務や手当の有無を応募前に確認することが大切です。
- 年齢制限はありますか?ブランクがあっても大丈夫?
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日本語教師には法的な年齢制限はなく、多くの学校で年齢不問の求人が見られます。ブランクがあっても、未経験者/ブランクあり歓迎の求人が多数あり、特に非常勤講師では再教育・研修体制を整えている学校が増えています。自分の経験や強みを明確にアピールできれば、復職の可能性は十分あります。
- 日本語教師の収入だけで生活できますか?
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非常勤講師の場合は、コマ給が1,900〜2,500円を提示している求人が多く、授業数が少ないと生活には他収入の併用が必要な場合もあります。専任講師では月給22万円〜30万円程度を提示する求人があり、年間休日や賞与・昇給制度を含めれば、十分生活できる水準です。勤務校の場所・生活費・労働時間によって実質的な収入が変動します。
- 応募前にどんなポイントを確認すべき?
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応募先の学校を選ぶ際は次の点をチェックしてください。
- 採用後の研修制度や教案・模擬授業の支援があるか
- 授業外業務(教材作成・採点・生活指導など)の範囲とそれに対する手当の有無
- 勤務時間・コマ数・残業の有無・休日・シフトの柔軟性
- 学生の国籍構成やクラス構成、学校の教育理念
- 昇給・賞与・常勤登用などキャリアパス
- 面接ではどのような質問がされますか?
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面接では一般的に次のような質問がされることが多いです。
- 志望動機:なぜこの学校を選んだか/なぜ日本語教師を目指すか
- 指導スタイル・教育観:授業で重視すること、学生との関わり方など
- 経歴・資格:日本語教師養成講座の経験、検定試験合格、大学での専攻など
- 教材・授業準備について:使用教材の経験や教案作成の経験
- 勤務条件:コマ数・シフト・残業・休日出勤の可否
準備として、学校の教育理念や特色(進学重視・会話重視等)を確認して、それらに基づいた具体例を話せるようにしておきましょう。
- 授業以外にどんな業務がありますか?残業は多い?
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学校や雇用形態によって差がありますが、専任講師には以下の業務がよくあります。
- 教材作成・教案レビュー・模擬授業・授業準備
- 採点・成績表作成・進学・就職相談・生活指導
- 学校行事・イベントの企画運営・クラス担任業務
非常勤講師は「授業のみ」が役割であることが多いですが、準備に時間がかかる学校では自主的に準備時間を確保しなければなりません。また、求人によっては授業以外の業務が含まれる旨が明記されているため、応募前に確認をしておきましょう。
まとめ:大阪で日本語教師として働くなら「教育環境・支援体制・キャリア形成」を重視しよう
日本語教師としてのキャリアを築く上で、勤務地や給与だけで学校を選ぶのはリスクがあります。
とくに大阪のように学校数が多く、校風も教育方針も大きく異なる地域では、「教える環境」「支援体制」「将来性」の3点を軸に見極めることが大切です。

より本格的に、「自分にぴったりの学校を選びたい」「長く続けられる職場を見つけたい」について検討したい方は、この記事と併せて日本語教師ジョブのキャリアアドバイザーに相談してみてください。
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