2026年度海外派遣 日本語指導助手公募 独立行政法人国際交流基金(JF)
教師(その他)掲載期間:2025/07/22~2025/09/20
- その他アジア
- ヨーロッパ
- アフリカ
- 赴任費用負担
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)(以下、「JF」という)は、世界の全地域において国際文化交流事業を総合的に実施する、外務省所管の特殊法人として1972年(昭和47年)10月に設立されました。2003年(平成15年)10月に独立行政法人となりましたが、特殊法人としての設立当初から、海外における日本語教育を主要活動分野のひとつとしています。
海外における日本語教育分野は、各国・地域の教育環境や言語政策、日本との外交関係等を踏まえ、日本と諸外国の双方向のコミュニケーションを円滑にし、対日理解・相互理解の増進の基礎とすることを目的としています。海外の日本語教育に関する調査の実施、日本語教材・教授法の開発、日本語能力試験実施等の日本語教育・学習の基盤・環境整備を行うとともに、日本語専門家派遣による現地教師の育成・ネットワーク構築やモデル日本語講座の運営、現地日本語教育機関の日本語関連事業への支援、日本語教師・日本語学習者の訪日研修等を実施しています。
なかでも日本語専門家派遣事業は、それぞれの派遣先国・地域において日本語学習者・学習希望者が学習を安定的に開始・継続していくようにすること、必要な日本語教育が中長期的に自立・継続して行われていくことを目的としています。そのため、国または地域の中核的な役割を担う日本語教育機関に日本語教育の専門家を派遣することで、現地日本語教師の育成、教材・カリキュラム・教授法に関するコンサルティング、日本語教師間のネットワーク作り、派遣先機関・国における安定的な日本語教育の実施や質的改善に必要な支援を行っています。
ホームページ:https://www.jpf.go.jp/
募集内容
学校名 | 独立行政法人国際交流基金(JF) |
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募集職種 | 教師(その他) |
雇用形態 | 業務委託 |
仕事内容 | JF海外拠点や各国の日本語教育機関において、必要に応じて日本語上級専門家、専門家の指導を受けながら、日本語講座の授業や日本語教育事業を単独ないしチームの一員として担当する。 |
給与 | 月給 200,000円 ~ 300,000円 上記年俸は目安です。詳細は以下からご確認ください。 |
応募資格 | 下記(1)~(6)をすべて満たす者。 (1)日本国籍を有し、日本語を母語とする者。 (2)2026年4月1日時点で35歳未満である者。 (3)心身ともに、任期を通じて、海外での業務遂行に支障がない状態であること。 (4)4年制大学卒業以上の学歴を有すること(2026年3月に卒業見込みも可)。 (5)下記のいずれかの日本語教育に関する知識・技能を有する者。 ア.大学または大学院で日本語教育を主専攻または副専攻として修了している者(2026年3月修了見込を含む) イ.日本語教育能力検定試験合格者 ウ.日本語教師養成講座(420時間以上)修了者(応募時点で修了見込みは不可) エ.登録日本語教員資格取得 ※大学院に在学中でも応募可。日本語教育経験については不問ながら、ティーチングアシスタントやチューターなども含め経験があることが望ましい。他の職歴経験者歓迎。 (6)2026年2月中旬~3月上旬頃(予定)にオンラインで実施予定の派遣前研修に参加できること。 (参考)前年度の実績 2025年2月13日から28日の期間のうち、各週2~4日、午前の時間帯(日本時間)をメインにオンラインで実施 ※今年度の派遣前研修の実施期間と形態については、このとおりとは限らない。 |
勤務時間 | 各派遣先により異なります。 |
待遇及び福利厚生 | 旅費、報酬など(基本報酬、在勤加算、住居経費)を支給する。共済制度あり。 |
勤務地 | アジア、欧州、アフリカ地域 地図を表示 地図を表示 |
学校情報
学校名 | 独立行政法人国際交流基金(JF) |
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代表者名 | 黒澤 信也 |
ホームページ | https://www.jpf.go.jp/ |
紹介動画
応募情報
応募方法 | 詳細は以下からご確認ください。 https://www.jpf.go.jp/j/about/recruit/japanese_expert.html#sj |
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選考の流れ | (1) 第1次選考(書類選考) 応募書類により選考を行います。結果は9月上旬に電子メールで通知します。 (2) 第2次選考(面接選考) 海外派遣適性、専門知識を審査します。 第1次選考通過者に対し、以下の通りウェブ面接を実施します。結果は10月末頃に電子メールで通知します。 ア. 日程:2025年9月17日(水)、18日(木)のいずれかの日 ※日時はJFが指定します。詳細は第1次選考通過者に対し連絡します。海外に居住する受験者について、時差はなるべく考慮しますが、早朝・深夜となる可能性もあります。 イ. 面接サイト:第1次選考通過者にアクセスに必要な情報をご連絡します。 ※日本国内外の受験者すべてに対してウェブで面接を実施します。ウェブ面接の実施が不可能な受験者に対する代替措置(対面面接等)はありません。 ※通信が遮断されるなどして、時間内に面接ができなかった場合は別途ご連絡します。 ※面接の結果、派遣候補者となった場合、その有効期間は2026年度限りです。 |
採用担当者 | 日本語専門家派遣 公募担当 (ニホンゴセンモンカハケンコウボタントウ) |
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