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求人概要

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国際交流基金2024年度EPA日本語予備教育事業日本語講師

教師(その他)掲載期間:2024/01/25~2024/03/15

  • 研修あり
  • 赴任費用負担
  • 教材支給
  • 外国語が活かせる
  • 在宅ワーク
  • まるごと
  • 定員100人以下
  • ICTに興味ある方歓迎
  • 髪型・髪色自由
  • 服装自由
  • 採用説明会あり

※本ページweb応募ボタンからの応募不可※

国際交流基金(JF)は、インドネシアとフィリピンで実施するEPA日本語訪日前研修事業において、授業を担当する日本語講師を募集します。この研修では、経済連携協定(EPA)に基づき来日を希望するインドネシア人及びフィリピン人看護師・介護福祉士候補者を対象に、約6か月間にわたり初級から中級程度の日本語教育を実施します。

相手国政府から候補者全員及び講師が集合できる適切な研修施設などの提供が見込まれないことに鑑み、研修効果/予算や安全性の観点から、研修実施形態は、原則としてオンライン授業による研修実施とし、うち更なる成績強化が必要な候補者を対象に一部対面研修を実施します。

この実施形態を実現するため、EPA 日本語講師を以下の通り募集します。新規採用される講師(新規講師)は原則としてオンライン授業による研修を行う講師(オンライン講師)としての採用となります。 研修実施国への派遣のうえ、一部対面研修を担う講師(派遣講師)は、原則として再委嘱講師(前回に続き、2 年以上EPA訪日前研修に参加を希望する講師)のうち、派遣を希望する講師の中から前回の任期中のパフォーマンスを評価して採用します。

但し、上述の実施形態を実現するために必要な場合、例外的に、希望する一部の新規講師を派遣講師として採用する場合があります。

国際交流基金2024年度EPA日本語予備教育事業日本語講師

募集内容

学校名 国際交流基金(JF)
募集職種 教師(その他)
雇用形態 業務委託
仕事内容 日本語講師として、初級・中級日本語、日本での生活に必要な社会文化理解の授業を行うほか、クラス担当として学習者の自律学習支援を行います。専任講師として他の日本人講師やインドネシア人及びフィリピン人の日本語講師と組んで、チームティーチングで授業を進めていくこととなりますので、チームワークを重視しています。
担当する日本語授業は、週5日間授業のうち12コマ程度で、その他にも日本での生活に必要な社会文化理解の授業、自律学習支援、口頭能力を含む評価作業など、さまざまな教務を担います。
教務主任・副主任として研修実施国に派遣されている日本語教育専門家の支援のもと、予備教育の実践の場で密度の高い経験を積むことができます。

※原則としてオンライン授業による研修を行う講師(オンライン講師)としての採用。一部対面研修を担う講師(派遣講師)としての採用。
※JFとEPA日本語講師は、事業実施に先立ち委嘱契約を締結し、それに基づきJFはEPA日本語講師に業務を委嘱します。(JFとEPA日本語講師は雇用関係にありません。また、JFは、EPA日本語講師の契約終了後の就職の斡旋や生活保障の責任は負いません。)
給与 月給 180,000円 ~ 290,000円

オンラインで業務遂行する場合、及び研修実施国へ派遣する場合によって待遇・JFから提供するものが異なります。

(1)オンラインで業務遂行する場合
(a)報酬など:講義謝金(コマ数ベース)と作業謝金(定額支給)の2種類の謝金とオンライン授業での環境整備などのための業務補助費を合算して支給します。金額はすべて税込みで、源泉徴収の対象となります。
オンライン授業実施の講義謝金(授業準備、授業記録を含む):実施したコマ数に基づく実績ベースにより支給。 (金額:新規採用者1コマ(50分)3,500円、JFのEPA日本語講師でオンライン授業の経験者3,750円)。週12コマ想定。
授業以外のその他業務に対する作業謝金:新規採用者80,640円、JFのEPA日本語講師としてオンライン授業の経験がある者86,400円(月あたり定額、月未満は日割)。
オンライン授業での環境整備などのための業務補助費:新規採用者、及びJFのEPA日本語講師としてオンライン授業の経験がある者10,000円(月あたり定額、月未満は日割)。
授業以外のその他業務に対する作業謝金は、一日のうち3~4コマ分相当。主な作業内容は、採点・成績評価、候補者への非同期の指導、各種ミーティングの開催や出席、教師研修への出席、授業見学、報告書作成、教務主任・副主任との面談、その他運営上必要と判断される業務など。
(b)住居:オンラインでの業務実施の場合は、JFからの住居費負担、及び水道光熱費及び通信費の補填はありません。
(c)共済制度・保険制度:健康保険・年金などの手続きについてはEPA日本語講師の責任において行ってください。
(2)現地へ渡航する場合
現地への派遣後は安全のため、派遣講師全員がJFが提供する宿舎(同じアパートの個別住居)で生活し、送迎バスで研修施設へ移動します。

(a)報酬など:赴任地域別に定められた額を支給します(月額:新規派遣者約15万円、JFのEPA日本語講師経験者(連続派遣でない講師も含む)約18万円)。
※派遣先国によって金額が異なり、派遣先国の物価、生活水準、為替相場などの状況に照らし、支給額が変更となる場合があります。上記はあくまで目安とお考えください。また、源泉徴収の対象となります。
(b)住居:セキュリティや通勤の利便性を勘案して選定した住居を提供します。光熱費、インターネット代などは講師の自己負担となります(一部対面研修となった場合、オンライン研修期間中のインターネット代は除きます)。
(c)旅費:往復航空券を現物支給するとともに、JF規程に基づき旅費(赴任時:計約 38万円(移転料などを含む、但し6か月未満の派遣では移転料なし))を支給します。その他、派遣先への入国に義務付けられている経費(PCR 検査代など)を負担します。
(d)共済制度:派遣国へ赴任する場合、海外への渡航者向けの業務上傷害補償制度、国際交流専門家等補償・共済事業に加入していただきます。

(1)、(2)共通
その他:業務上必要な日本語教材はJFが用意し、現物支給もしくは貸与します。なお、JFとEPA日本語講師は雇用関係にはありませんので、健康保険・年金などの社会保険への加入はありません。また、EPA日本語講師に支払う謝金は、税法上の給与所得にあたるものであり、消費税の課税対象とはなりません。従ってインボイス対応は必要ありません。

応募資格 応募資格など
(1)日本国籍を有し、日本語を母語とする者
(2)2024年4月1日の時点で、4年制大学卒業以上の学歴を有し、且つ以下のいずれかを満たしている者
※4年制大学以上の学歴は、仮に派遣となる場合に相手国政府がビザ発給要件の一つとして定めているものです。
(a)大学または大学院で日本語教育を主専攻/副専攻として修了した者
(b)日本語教育能力検定試験に合格した者
(c)文化庁国語課への届出を受理された日本語教員養成研修実施機関・団体による日本語教師養成講座420時間を修了した者
(3)JFが別途指定する事前研修(9. (1)参照)に全日程参加できること
(4)JF指定の時期・シフトで業務遂行が可能なこと。仮に派遣する場合、原則、派遣期間中を通して現地に滞在できること(公用旅券での渡航となるため、病気などの理由を除き、派遣期間中に任地を離れることはできません。)
(5)教授法強化プログラム及び事前研修、赴任手続きなどを円滑に行うため、内定から研修開始までの間、原則として日本国内に滞在していること
(6)心身ともに健康であること
(7)(海外派遣の場合)海外での長期滞在の任に堪えうる者
(8)日本でオンラインでの研修を実施することになった場合:
オンライン授業実施のための情報機器、安定した通信環境を備えていること(PC、WEBカメラ(PC内蔵のものも可)、ヘッドセットなど)。タブレットやスマートフォンでの授業実施は不可。JFからの機器の貸与はありません。
(9)業務上は看護・介護に関する専門知識や現地語・英語の能力は問いません。派遣となった場合、業務外で現地での日常生活上、若干英語やインドネシア語が必要となる場面もあります。
(10)基本的なPCスキル(WordやExcel、PowerPointなど)、一定期間以上のオンライン教授経験などがあることが望ましい。
勤務時間 現地時間8:30~17:00(一例)
待遇及び福利厚生 給与欄に記載
勤務地 採用方法によって異なります(フィリピン、インドネシア、日本国内)
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