【2023年10月】日本語学校関連ニュースまとめ
日本語教育業界は常に変化と成長を遂げています。新しい法律、労働市場の動き、そして国際的な関係がこの業界に多大な影響を与えています。この記事では、2023年10月におけるそのような重要なトピックを総括し、教育者、学生、業界関係者が今後の戦略を練る上での参考になるような洞察を提供します。
‖ 日本語議連第19回総会 日本語教育機関認定法の施行に向けて政省令など議論
2023年10月2日
日本語教育推進議員連盟(日本語議連)は、第19回総会で日本語教育機関認定法の施行について議論を行いました。この法律は来年4月に施行され、日本語教育に大きな変化をもたらすとされています。政府は日本語学校を「認定」することで公的な教育機関とし、そこで働く教員に国家資格を付与する予定です。さらに、新たな制度では地域の外国人や外国人労働者の日本語教育にも関与する仕組みが構築されます。この法律の施行により、日本語教育は歴史的な転換点を迎えるとされています。
‖ 宮城・大崎市が日本語学校の主任教員に辞令 開校準備の中核を担当 | 河北新報オンライン
2023年10月3日
‖ 人手不足の運転手、「特定技能」に追加検討 斉藤国交相:日本経済新聞
2023年10月11日
先月のタクシー運転手に続き、バスの運転手等も
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‖ 在留外国人最多322万人 23年6月、特定技能が4万人増:日本経済新聞
2023年10月13日
コロナが明けて再び増加基調に入りました。
‖ なぜ冷めない 中国の日本留学熱 国同士は冷え込む中… 激化する受験競争から逃れたい?:東京新聞 TOKYO Web
2023年10月16日
‖中国人の爆買い2・5億円、免税認めず2500万円徴収…不正購入相次ぎ積極調査 (読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
2023年10月16日
摘発された中には留学生もいるそうです。入国後オリエンテーションで注意することが増えますね。
‖ 外国人材「選ばれる国」へ新制度 賃金など待遇向上不可欠:日本経済新聞
2023年10月19日
技能実習の新制度についてです。
‖ 日本語教師が足りない 外国人留学生「6割増目標」に影:日本経済新聞
2023年10月20日
日本語教育の質を高める法整備だけでは量の確保につながらないという論調です。
‖ 外国人の起業誘致へ要件緩和 出資金なしで2年滞在可能:日本経済新聞
2023年10月30日
日本が海外の起業家に選ばれるための環境づくりが進み始めています。
以上が2023年10月の日本語学校と日本語教育業界の主要なニュースとトピックでした。これらの情報は、教育者、学生、そして業界関係者にとって有益な洞察を提供することを目的としています。次月も引き続き、最新の動きをお届けします。
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